研修コンセプト
目 的
① 社内教育、自己学習、イー・ラーニング等では得にくい職業人としての必須スキルである「コミュニケーションする力」「考える力」、「創造する力」「分け合う」を共創:ワイガヤの場で練磨。
② “人・モノ・仕組・顧客づくり”をメインテーマに、自己の考えを文章、図解で表現 →発表する→共創:他者から思わぬ質問や提案を受ける→共創:考える視点の見直し→共創:再考し文章、図解で表現等の繰り返しによる思考・意思伝達プロセスの体得。
期待される成果
① 人・モノ・仕組・顧客づくり等について自分で考える、説明する、皆の話を聞く、皆から質問を受ける、共にアイデアを発想する等の共創過程を通じて思考の組み立て方、ノウハウ・知恵を習得。
② 「百の理屈より一つの実践」16時間(1日半)、共同学習、共同作業をすることにより、協調性、計画性、責任性、思考提案、コミュニケーションの重要性などを身をもって体得。
カリキュラム | 研 修 項 目 | 備 考 |
9:30
17:30 |
1.研修オリエンテーション
・研修の運営~5S×5S~ 2.参加者間交流 ・参加者の職業(仕事)の説明、今までの足跡他 ・参加者によるルール、食事計画、役割分担などの協議 3.昼食準備・昼食・片付け ・食材の購入、調理作業などを通じてコミュニケーション力と思考力を体感 4.共創オリエンテーション ◇思考の発想“見える化”の工夫とプロセ 5.共創 ◇“人・モノ・仕組・顧客づくり”における私の課題と思考展開 ◇思考発表 ◇共創:ワイガヤ思考討議 6.まとめ |
挨拶
研修説明 講義
思考・交流 共同作業 思考・交流 |
受講要領
<定 員 5名>
<場所 考 究 舎>
講 師(ファシリテイター)紹介
長谷 利男 (有)えん総合研究所 代表取締役
(株)日本コンサルタントグループ(略称ニッコン)において営業担当、営業企画、営業マネージャーを経て、同社経営コンサルタント養成学校入学・卒業。建設・製造、流通・サービス業分野の経営コンサルタントとして、企業経営支援、経営改善指導、人材育成・教育訓練等に通算30数年携わる。人が人間社会において人間らしく生きていく重要なキーワード“えん”を社名に、働く人達が自由闊達に思考・交流・研鑽する場として、高槻市に研修施設考究舎を創設。現在、“人・モノ・仕組・顧客づくり”に関する総合コンサルティングを実施し、顧客から高い評価を受けている。
資 格 マスターマネジメントコンサルタント(全日本能率連盟認定)
キャリア・アドバイザー(日本経団連CA認定)
ISO90001品質マネジメントシステム審査員登録
宅地建物取引主任者
所属学会・団体 高槻商工会議所。京都府中小企業技術センター協力会。日本建築学会
産業・組織心理学会。経営技術コンサルタント協会
自然エネルギー市民の会。日本フォスタープラン協会
著 書 「建設業原価管理マニュアル」(共著)日本コンサルタントグループS60年4月発行
「木造住宅の営業戦略」(共著) 長野県住宅センターH 1年3月発行
公 共 関 係 厚生労働省「職業能力評価基準作成(鉄筋工、左官工等)委員会事務局支援
現在(独)中小企業基盤整備機構:主として生産財の新製品開発に伴う
“ 販路開拓コーディネーター ”として活動中。
国土交通省・建設業振興基金委託:ワンストップサービス(経営相談)事業
“ 建設業経営支援アドバイザー ”として活動中。